絵の独学が難しい理由

一人で描き続けることの難しさ

独学で絵を続けることは
なかなか難しいですよね？

もちろんテンション高く続けられる人も
なかにはいるでしょう。
が、それを年単位で続けたりするとなると、
やはり難しいのが事実です。
特に忙しい社会人にとって
趣味で、かつ独学で続けるのは至難の技かもしれません。

今回はそのへんを深掘りして
記載していきます。

難しい理由

なぜ難しいか、と言えば
これはほとんどの人が直感的に理解できると思いますが
以下が挙げられると思います。

• 一人で自宅だと集中しずらい
• 他にもやりたいこと等があって集中しずらい
• テンションが上がりずらい
• 何が合ってて何が間違ってるのか指導がないと分からない

このへんは正直プロの画家として
活動している人でも同様です。

個人的には締め切りがあるからこそ
描けることが多いと実感してます。
本来ダメなのかもしれませんが、
人間なんて所詮そんなものとも思います。

対処法

趣味で絵が描きたい人にとって
描き続けることの対処法は
以下が挙げられます。

• オンラインでも場所ありきでもいいので
  絵画教室を利用すること
• できる出来ないは脇に置いといて
  何かしらの具体的目標（締め切り）を作ること
• 試しにチャットGPTにアドバイスを受けてみること

結局何かしらゆるくてもいいので
縛りや環境があった方が
継続はグッと楽になります。

詳しくは以下になります。

絵画教室を利用する

人によっては
「オンラインで実技指導なんて無理に決まってる」という
思い込みがあると思います。

が、結局描いている途中でアドバイスをするにあたって
指導者と描く人が直接対面していないとアウトかと言えば
そうではありません。

人によっては一々場所を移動するのが面倒なタイプの方も
いると思うので、
そういった場合は
オンラインも含めて検討されるのが吉です。

逆にスマホやpcに苦手意識が強い人は
なるべく近隣の絵画教室を見つけるのがオススメです。

具体的目標

何に対してテンションが上がるかは
人それぞれだと思います。

コンペ（探すと趣味向けのコンペもあります）を探すのもありですし、
販売サイトに描いた作品を登録してみるのも手です。

snsに公開するのもありなのですが、
こちらは普段描くペースができてないと
なかなか難しい（そこまでテンションが上がらない）ので
描くペースを作りたい場合は
あまりおすすめはできません。
※もちろんやること自体は問題ないです。

個展の開催の仕方

そしてお金に余裕があるのであれば、
個展を開催するのも一つの手です。

個展を開催する場合、
趣味で描いている人でも
貸してくれる貸画廊を探すところからになります。

相当に面倒くさいですが、
最初に作品を溜め込んでから
画廊を探すのではなく、
最初に会期と場所を決めてから
作品制作に取り掛かるのがコツです。

作品で出来てから…
なんて言ってたら
ハッキリ言って
ほぼ全員が死ぬの待った方が早いからです。

何度も繰り返しますが
人は出来ない言い訳をする天才です。

ある程度追い込まないと
（最初に締め切りを作らないと）
だらけるのが人間という動物なのです。

チャットGPTに教えてもらう

チャットGPTは画像を読み込ませることが可能です。
そして批評をお願いしてみましょう。

チャットGPTの使用経験が無い人ほど
その正確さにびっくりすると思います。

そしてこちらもオンライン教室同様、
「できるわけない」
「なんとなく気が向かない」
等々の、できない言い訳や違和感を
シカトするのがコツです。

やってみると、思った以上に楽で使えます。
断言できます。

まとめ

如何でしょうか？
さすがに個展はハードル高いと思うので
人を選びますが
共通して言えるのは
具体的目標（締め切りもセット）があったり、
オンラインも含めた描くための環境が
ある方が継続のハードルがかなり下がります。

そして例えプロの画家として活動している人でも
何かしら外部要因があった方が取りかかりやすく、
何も無いとサボりがちなのが事実です。

趣味として習ってみたい、
描く習慣や描くコツを直接教えてほしい場合は
是非体験教室から試してみてください。