今回のお題
今回はデッサンのコツの一つとして挙げられる
「離して確認すること」についての投稿です。
デッサンを勉強中の方のお役に立てれば幸いです。
今回はデッサンのコツの一つとして挙げられる
「離して確認すること」についての投稿です。
デッサンを勉強中の方のお役に立てれば幸いです。
絵を描く際、当たり前ですが、
描ける範囲=手の伸ばせる範囲になりますよね?
怪物くんじゃあるまいし、
手を何メートルも伸ばす事はできないので。
そうなると、絵と目の距離が描いている最中は
50cm程度になります。
ところがそこで固定してしまうと
大きな印象より細かい印象ばかりに目が行って
知らず知らずのうちに
全体のバランスが狂ってしまう事が多々あります。
なので、デッサン経験者であればあるほど
遠くに頻繁に離れて確認して加筆していきます。
初心者はイマイチピンと来ないと思いますが、
完全に納得しないとやりたいない、と思ってしまうと
いらん意味で沼にはまります。
なので最初は意味が分かる分からないは脇に置いておき
15分に一度くらいは数メートル以上離れて見る癖を
つけるとよいです。
とは言えイチイチ離れるのは面倒ですよね?
意識してても、気が付くと椅子にお尻がへばりつく事は
よくある事です。
なので、離れなくても全体の印象を
確認しやすい方法として
2つ方法を記載します。
視力がよい人は無理ですが、
もし視力が弱い人は
唯一近眼なのが役に立つ時です。
ド近眼であればあるほど、
眼鏡を外すと細かい箇所は
見えません。
それを利用して
頻繁に眼鏡を外して確認したり
裸眼のまま描いてみてください。
見えないんだから
細かい箇所は気にしようがありません。
おのずと全体の、目立つ箇所だけを
描き進めたり修正していく事につながります。
近代文明は楽するためにあるのです。
なのでスマホで
描いてる最中の作品と
可能であれば資料であったりモチーフを
一緒に写してみましょう。
スマホの画面は小さいので
おのずと小さな画像で確認する事になり、
結果全体のバランスを確認するのに適しています。
まとめると上記になります。
何かしら参考にしてもらえれば幸いです。
公式LINEでも
各ページに設置してある
送信フォームからでも
お申し込み可能です。
ちなみに公式LINEの場合、
登録してもらっただけだと
誰が登録してくれたのかは
こちらからは分かりません。
「体験希望」とLINEしてもらえると
認識できるので
希望される方はご協力お願いします。
また、公式LINEに登録して
LINEを送ると他の人から見れるか?となると
グループラインではないので見れません。
自分と送り主とのチャット形式になります。
なので希望される方は
気にされず体験希望の旨お伝えください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
体験教室をご希望の方は
以下送信フォームか、早川剛デッサン教室公式ラインよりご連絡ください。
公式ラインの場合は「体験希望」とだけ記載してお送りください。
追ってこちらよりご連絡差し上げます。
以下のアドレスでもお問い合わせ等受け付けております。
万が一返信がない場合等こちらへ御連絡ください。