継続出来る理由
今回は
「どうして描く事を辞めずに継続できるの?」と言う、
たまに聞かれる質問についてお答えします。
ちなみに自分の場合、
描く事のみで生活を維持する事は現状不可能です。
残念ですが、絵画教室をやらないと
生活が成り立ちません。
絵画教室を開講する以前は
Webデザインの仕事をやりながら
画家として活動をしていました。
そのあたりが前提の質問と思ってもらえればと。
そして画家として活動していくのと、
趣味として大人が絵画教室で描くのとは
また違う点もあるとは思いますが、
同じ人間がやる事なので
共通項もあると思います。
興味があれば読んでみてください。
趣味目線として
そして画家目線ではなく、
絵画教室で趣味として描いている大人向けとして
考えてみます。
大人が趣味で描く、
一人で、独学で、となると
なかなかにムズイと思います。
どうしてもテンション上がらないと思うし、
何より誘惑が多い、選択肢が多い中で
描く事だけに集中するのは
難しいと思うからです。
なので結局は
自分にとって無理のない頻度で
絵画教室を探してみましょう、
となります。
仕事ではないため、
どうしても優先順位が低いからこそ、
「教室に行けば無理無く描く事が出来る」
と言う環境に自分を突っ込む事が重要と思います。
もし独学で描くのなら?
そしてもし、教室は利用せずに
描く習慣を付けたいなら?
と、なると
sns等で恥ずかしいとか嫌だとか言わずに
描いた作品公開していく事でしょうか?
制作途中の作品でも全然okです。
何かしら反応が得られた方が
楽しく続けられると思うのです。
落書き程度でもいいのです。
ハードルを上げ過ぎずに
継続する事を優先して
考えるのがコツと思います。
発表の場所を作るのも手
ネットだけではなく、
どこかしらの場所で
展示の機会や、
公募展やコンペ等に
出品してみるのも手です。
多分心理的ハードルは高いと思うのですが、
よくあるのは
市区町村が主催している「区展」「市展」を
調べてみるといいと思います。
これらは大半、言ってしまえば
ほぼすべてが趣味で描いている人向けに
開催されている事が多いです。
正直画家として活動している人が
区展や市展には出しません。
その分趣味で描いている人にとっては
ハードルが低いと思います。
もし興味があれば、
展示を見に行って検討してみるのがオススメです。
繰り返し「描く前に」締め切りを決める事
慎重なタイプの人は
きちんとした作品が仕上がってから!
となるでしょうが、それだと
大体において、いつまでたっても
作品は完成しません。
最初の結論の繰り返しになりますが、
コツの一つは
「最初に締め切りを設定する事」
「描く前に出す事を決めてしまう事」
です。
結局人間締め切りや縛りがないと
なかなか動かない動物なのです。
自分も含めて。
以上本日の雑感でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また次回。
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